奈良件生駒市の物件で植栽剪定をした作業写真
こんにちは!
大阪の天神橋筋六丁目で賃貸管理とビルメンテナンスを行っている株式会社トライアスです。
今回は弊社が管理している賃貸マンションで植栽剪定作業がありましたので、ご紹介いたします。
以前も記事にしましたが、どうしても季節柄伸びた草を刈る話が出てきますね。
目次
植栽剪定のメリット:伸びた草が及ぼす悪影響について
前回外観の美しさについては少しふれましたので、今回はそれ以外のところについて。
弊社の管理物件で実際にあった話として、植栽や雑草などの草木が伸びっぱなしで放置されていると、虫が、増えます。
「なんだ虫か」と思わないでくださいね。
他にもハチの巣が作られやすくなってハチが増えたり、場所に寄ってはヘビが出没したりもします・・・。
これらは全て入居者からのクレームに繋がり、大家側としてはその対応で時間もとられますし、場合によっては駆除や忌避剤散布などの費用も発生します。
実際に、先日ヘビの出没情報が入居者から寄せられ、忌避剤を購入しましたので、近日、散布の様子と含めてご紹介させていただきます。
植栽剪定の様子をご紹介します
今回は奈良の生駒市にあるこちらの築浅賃貸物件になります。弊社で1棟管理を受託しています。
こちらの駐車場として使っているスペースの植栽がかなり伸びていました。
一言で言うと、草ボーボーという状態ですね。これでもか、というくらいの生命力で生い茂っています。
駐車場の区画を借りている方には、事前に作業日だけ移動していただいています。
この日はあいにくの雨でしたが、再び車の移動を含めた作業日設定をするのは手間だったことと、比較的小雨だったので決行しました。サムネイルの写真でレインコートを着ているのはそのためです。
機械で刈れる部分と手で刈り取る必要がある部分とが混在していましたので、中々思うようには進みませんが、根気強く進めていきました。
おおむね3~4時間でここまできれいになりました。
拡大するとこんな感じです。雨だったので、刈った草の除去が完全にはできませんでしたが、別日で晴れた日にまた様子を見に行く予定になっています。
記事を書いている私も作業に参加していたため、手が泥だらけになり、
木の方は写真をとれていませんが、変に伸びている木の枝を揃えたりといった作業も行いました。
しかし、植物の育つ速度は恐ろしいものがあります。
こちらの物件は半年前にも一部剪定をした現場でしたが、伸びきっていました。
ある程度の緑は景観のため必要ですが、一部エリアを砂利にすることや防草シート引いて対策する方法も選択肢としてありますので、オーナーによってはご提案もしています。
まとめ
建物の外観をきれいに保つことは資産価値の維持向上につながります。
今回はその一環としての植栽剪定や雑草除去の作業をご紹介いたしました。
ビルメンテナンスや各種清掃作業、各種点検作業って実際はどんなことをしているのかわからないオーナー様も多々いらっしゃるのが現状です。
こうした実例を数多く載せることで、賃貸建物管理に対してオーナー様に安心とご理解をいただければいいなと思っております。
この記事を書いた人
- 普段は賃貸不動産の管理業務を主軸に、ビルメンテナンス業務の改善提案、電気代やガス代の見直し提案しています。
マイベストプロ大阪でも紹介いただいています
【保有資格】宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
2級FP技能士・基本情報処理技術者
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