共用部の電気契約を切り替えた後、売買時の注意点

こんにちは!

大阪市の天神橋筋六丁目で賃貸管理や電気小売、ビルメンテナンスを行っている株式会社トライアスです。

弊社の「トライアス電気」の契約物件で、売買した(された)場合どうなるのか、というご質問がございましたので記事にしました。

電気契約は千差万別なので、弊社の提供サービスをベースに、他社の話で耳にする件を合わせて書いています。

共用部の電気を契約中で1棟物件を売る場合の流れ

実際に何件か対応していますが、「トライアス電気」で共用部の電気代をコスト削減されているユーザー様で、物件を1棟売買された場合どうなるのかについて簡単に解説します。

売主様には事前に売買をする予定があることを教えていただき、売買仲介の担当がいらっしゃればご紹介をいただきます。

それと合わせて引渡し日が確定したら、その日までで解約をする解約書面をいただきます。

(通常の電気を引っ越しで解約申請するのと同じようなイメージです)

売買仲介の担当者も、共用部の電気が切り替わっている1棟物件の売買仲介経験がある方は少ないので、

「トライアス電気」のサービス内容をざっと説明し、許可をいただければ当社から買主様に直接サービス継続の案内をさせていただく話をします。許可をいただけない場合は売買仲介の担当者に説明をご案内をお願いします。

ここで買主様にサービス内容に合意いただければ、引渡し日から新しく引き継ぎ方式で共用部電気供給の契約をいただく申込み書や契約書を買主様とまいていきます。
残念ながら合意いただけなければ、引渡し日でトライアス電気としての電力供給が終わることを説明し、買主様でご希望の小売会社と契約をしてもらうよう伝えます。

 

電気契約が絡んだ売買の注意点

最もシンプルな流れは上で書いた通りですが、いくつか注意点があります。

弊社の提供している「トライアス電気」では契約期間や解約時の縛りがゆるいため、違約金などの問題がおきることは基本的にありませんが、他社の提供している電気サービスの中にはきつい縛りがあるプランもあるようです。

この場合、買主様に契約を引き継ぎできれば問題ないのかどうか、合意・不合意に関わらず、提供が終了した場合に違約金などが発生するのかどうかは事前に確認しておきましょう。

現在の共用部電気契約が3年など長い期間で契約縛りがある場合、要注意です。

売買はタイミングなので、急に話が進むことがよくあるのが不動産業界です・・・。

事前に契約内容をよく確認しておきましょう。

 

また、オフィスビル・テナントビル・複合用途ビル・ホテルなど高圧の電気契約をしている物件はさらに注意が必要です。

高圧の電気契約には契約期間の縛りがあることが一般的なので、契約を事前に確認しておきましょう。

また物件によってはキュービクル(自家用電気工作物)の工事や点検費用と電気の契約が抱き合わせになっていることもあります。

こちらも6年などの長い期間の契約縛りがあるとよく耳にするため、売買の可能性がある物件をお持ちの方はよく確認しておくことをオススメします。

 

売買が絡む場合の1棟(共用部)電気契約注意点まとめ

1:電気契約に関して、特別な縛りなどがあるかどうか

よくあるのは2年や3年の契約年数縛りです。途中で解約すると違約金が発生することがあります。
いろんな会社で比較、もしくは検討した上で、納得して加入されている場合は良いのですが、
言われるがままに契約していて、実は・・・パターンもありますので、お気をつけ下さい。

また仲介担当者や買主側にきちんと現状を伝えておきましょう。

「トライアス電気」の場合は担当の中谷が宅建士でもありますので、仲介担当者の立場を理解した上で、きちんとご説明しています。今のところ、引き渡し後もすべての買主様に契約継続いただいています。

 

2:事前に売ることを考えてる段階で契約先に連絡しておく

契約期間の縛りがなくても、賃貸借契約のように、解約時には3ヶ月前の解約予告が必要です、というパターンもあります。

売買は決まってから決済と引き渡しが早いこともありますので、売買を考えた段階で共用部電気契約の会社に伝えてなにか書類を出す必要があるかなどを確認しておきましょう。

 

すべては経費削減のために行っている電気の契約切り替えですので、

余計なお金がかからないように事前に確認と連絡を行うようにご注意ください。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

担当:中谷