オフィスビルにおけるリノベーション工事の事例-2
こんにちは!
天神橋筋六丁目で賃貸管理を行っている株式会社トライアスです。
今回は弊社が入居・管理しているオフィスビルで大がかりな内装工事がありましたので、リノベーション事例として3回にわけてご紹介しています。こちらの記事は2回目です。
着々とリノベーション工事が進行しています
今回の工事はすでに入居が決まっている2部屋を先行して仕上げるようにしています。
そのため、クロスの色や、カーペットの色を入居者様に決めていただいています。
ちなみに「クロス」とは家やオフィスの壁に張る”壁紙”のことです。 素材にはビニール、紙などがあり、賃貸不動産ではビニールのクロスが主に使われています。
元々、こちらのビルは室内壁の塗り直しやクロスの張り替え、カーペット交換が必要な部屋について、新しい入居者様に決めていただくことがあります。
その際はこんな感じのクロスのサンプル帳をお見せして、色やデザインを決めていただくような流れになります。
左図はこちらはクロスのサンプル帳です。
こちらの2枚はタイルカーペットのサンプル帳です。
いざ選ぶとなると、オフィスとはいえ迷われる方が多いので、ある程度はよく使う色や種類をお伝えしながら選んでいただいています。
居住用物件と事業用物件でも選び方が変わってきますので、細かいクロスの話は別の機会で・・・。
クロスを張ったあとのお部屋紹介
完成した2部屋がこちらになります。
壁は白系を基調として、一面だけアクセントクロスにしています。入居者様と相談して、片方は元気になれるようなイエロー系。片方はモダンな黒系になりました。
今回は天井も天井用のクロスで新調していますが、写真だと違いが伝わらないのが悲しいところです。
賃貸借契約も締結し荷物の搬入が始まったため、これ以上の写真はありませんが、綺麗な部屋で気持ちよく働いてくださると管理会社としても嬉しいですね。
まとめ
今回は引き続き、オフィスビルの内装工事事例のご紹介でした。
3回目は残りの3部屋及び共用部分(廊下と扉)が全て完成したころにUPしようかなと考えています。
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